アカライ大公開!!

こんばんは。最近はビーフンばかり食べてるむっちゃんです。

 

今日は私のアカライを公開したいと思います。と言っても約30分で作ったものなのでThe適当って感じです。

 

ではご覧ください。⇩⇩

 

   

     医療的ケア児の課題と対策

第一章 医療的ケア児とは

「医療的ケア児」という言葉が生まれたのは、ごく最近である。

 

その言葉の意味とは、医療的ケアを必要とする小児。日本における新生児医療、小児医療の発展に伴い、新生児(生後1か月未満)死亡率は1,000人に0.9人、乳児(生後1か月未満)死亡率は1,9人と、世界で最も低い水準となっている。その結果として、救命されたものの人工呼吸器管理や気管切開、経管栄養などを必要とされたまま退院し、家庭で過ごす小児が急速に増えている。

 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) 2019年 「医療的ケア児」の解説

(https://kotobank.jp/word/%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%9A%84%E3%82%B1%E3%82%A2%E5%85%90-1748268)  (最終検索日 2021年 8月8日)

 

 

第二章 医療的ケア児の課題 

 第一節 教育の立場から見て

医療的ケア児の課題として挙げられる一つ目の理由が教育。医療的ケア児には痰の吸引や胃ろうからの経管栄養など医療的なケアが必須である。このような医療的ケアは看護師や親は可能だが、そのほかの者はできないが一定期間の研修を終えれば可能となっている。このような医療的ケア児がいる場合、特別支援学校に入学すればいいと思うが私はそうは思わない。もちろん特別支援学校だと看護師が配置してある学校が多かったり、スクールバスがあったりとメリットは沢山ある。だが、デメリットもある。普通小学校の方が支援学校では体験できないような行事が多いのは事実である。自宅で受ける訪問教育もあるが、集団生活に慣れたり光を浴びたりする事も非常に大切だと考える。普通小学校の場合は、看護師が配置してない学校が多いので保護者が付き添うことになる。兄弟や家のことを考えるとなると難しいと私は思う。

 第二節 医療の立場から見て

二つ目の課題として挙げられるのが医療。第1節でも書いた通り、医療的ケアは限られた人しかできない。つまり人材は不足している。普通小学校には看護師が配置している学校は少なく、支援学校に行かざるを得ない子供が多い。一方で、産まれてからずっと病院にいて医療的ケアを必要としている子供もいる。このような子供は病院内に院内学級[i]があれば、ベットサイドで教育を受けられる。だが私は疑問に思う。産まれてからずっと病院にいて、ほかの子供たちと触れ合う機会はないのだろうか。きつい言い方になるが、医療的ケア児が沢山入院していると病床数が少なくなるのは事実である。つまり、救えなくなる命もあるかもしれないということだ。毎日、同じ窓の外を見て同じ時間に教育を受け同じ時間にご飯を食べて寝る。これは、本当に患者本人の心から望むことなのだろうか。親も大変だと思うが、退院し家族とお出かけしたり学校に通ったり病院では不可能なことを望んでいると私は思う。

 

第三章 医療的ケア児に対する対策

 以上のことを踏まえ、私が思うに養護教諭に対して医療的ケアの研修を必須としたり、各学校に看護師免許もしくは研修を終えた人材を確保すれば幅広く生徒を受け入れることができ、医療的ケア児の教育がよくなると考える。

 

[i] 特別支援学級の一つ。長期入院を必要とする病弱・身体虚弱の児童や生徒を対象として、病院内に設置される。  小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) 「院内学級」の解説 (https://kotobank.jp/word/%E9%99%A2%E5%86%85%E5%AD%A6%E7%B4%9A-685446) (最終検索日 8月10日)  

 

 

評価はAでした。とりあえず単位さえ取れればいいんです←ここ重要!! 

 

モロパクリは❌ですが、アイデアとして使うのは⭕️です!!

    

今月中には、今までの成績を大公開したいと思ってます。乞うご期待🤟🤟